第64回 ジャパンヘアーフェスティバル

2015年 Japan Hair Festival

通称 難波大会

グランツエッセ・ブロース部門

ナンバでついに念願のワンツー獲得!

マスターシロー ブロース・クラシカル2部門制覇!

フミヤ初出場!

   

親子出場記念!

 

ユウキ大健闘!

 

 

ジャパンヘアーフェスティバル 通称:難波大会

理容師ならば誰しもこの大会のTOPを夢見る。

全盛期は選手2000人を越えたマンモス大会。

選手の減少により会場が難波の府立体育館から変わったものの、

この大会の権威はいまだ健在。

マスターシローをはじめヨシタカ、ユウキ

そしてこの春より理美容学校へ入学したフミヤの4人で出陣です!

マスターシローは2012年からこの大会に復帰エントリーしているが

念願のブロース部門での優勝はまだなかった。

ブロースプリンセスの異名を持つ大阪のブロース名門コアフィールドゥ

の山口選手は3連覇中!

この牙城を崩すべく4度目の挑戦!!

あわせてクラシカル部門は昨年の優勝に続き連覇を狙う!

また、スタッフ・ヨシタカとのブロース師弟対決も兼ねる。

そしてニューフェイスのユウキと息子フミヤは基本カットミディアム部門に挑戦!

この春に理美容学校入学したばかりのフミヤの

ほぼ2ヶ月あまりでのカット部門挑戦は周りを驚かせた!

 

 

グランツエッセスタッフの雄姿をご覧ください!

 

平成27年 6月8日 京橋IMPホール

 

さ〜会場に向け車で向かいます!

 

  

京橋のIMPホール!ココが大会会場です!

今年でこの大会も第64回!歴史があります!

 

マスターシローとヨシタカは2つの部門に出るので4人で6個のウイッグです!

車はこういう時便利ですね!

4月にもこのメンバーでTHDCヘアコンクール出場のため東京まで行きました!

 

大会プログラム 立派です。

 

ブロース名門コアフィールドゥの中村店長(前)近畿チャンピオン田中さん(中)

そしてブロースプリンセスさやかっち(後) 実は只者ではない面々です。

 

開会式が始まります! まーまー長いです。

 

このトロフィーは誰の手に??

 

 

開会式が終わるとさっそく第1回目のステージが始まります。

まずはマスターシローがクラシカルドライヤーセット部門に出場します。

 

この部門はどこの大会でも人気で、基本のセット技術を競う難易度の高い部門です。

 

となりではワインディング部門が準備中です。

ワインディングはパーマのロット巻き競技で

機械のような正確さと巻ききる忍耐も必要です。

 

さ〜競技開始です!

クラシカルドライヤーのノウハウは奥が深く、ドライヤーのあて方も人それぞれ・・・

いかに時間内に完成度をあげるか?日々の努力がものを言います。

 

ワインディング部門も始まりました!

巻き始めのセンターをいかにまっすぐきれいに配置できるか?・・・

大きなポイントです!

 

見守るヨシタカとフミヤ・・・

 

競技する姿を息子に見せられ張り切っています。

 

ヨシタカの弟も岡山からワインディングにエントリー

(後ろから2列目右)

がんばれ!!

 

クラシカルセット部門は時間が20分 セットのみの競技です。

クラシカルラインという全世界共通の男性フォーマルスタイルのひとつで

ブローすべての基本がつまった必須部門のひとつです。

 

いかに綺麗に左右対称に張り締めを表現しつつ

芸術的に完成度を高めるかの道には終わりがない。

この部門を初心者用の部門と勘違いしている人もいるがとんでもない

初心者、中堅からベテラン、そして超ベテランまですべての人が

一緒に競えるすばらしい部門です。

なのでどこの大会でも必ずあり選手数も多いのです。

 

ベテランでもたぶん腕を磨いていない人は勝てないでしょう。

逆に初心者でもセンスと特訓によりいくらでも下克上

かなえられる部門でもあります。

 

クラシカルセット部門競技終了!

20分の戦いが終わりました!

 

後は審査を待ちます。

今回もなかなかレベルが高いぞ!

 

ワインディングも終盤です!

丁寧さに根気、練習に耐える気力とセンス・・・

この部門で頭角を現す選手は後の部門でもきっと活躍するいい選手になるでしょう。

そして、それは後の豊かな生活を約束するものとなるでしょう。

 

第1回目のステージが終わり審査が始まります。

壇上には審査委員の先生たちが並びます。

 

 

 

競技場では第2回ステージの準備が始まります。

ここではグランツエッセ総出場です!

マスターシローとヨシタカがブロース部門。

ユウキとフミヤが基本カットミディアム部門です。

 

フミヤはこの春、高校を卒業し京都理美容専修学校へ入ったばかり・・・

4月に入学し5月にあった京都大会でいきなりカット競技に挑戦した。

多少無謀な挑戦ではあったが勝ち負けよりも練習したことの積み重ねが、

たぶんきっと後に生きてくるであろう。

 

ブロース部門ではここ3年大阪の山口選手(さやかっち)が三連覇中!

(マスクをした真ん中の子)

女性ならではの繊細さと正確さはベテランのおっさん連中がなかなか勝てないのだ・・・

マスターシローもこの子の4連覇を阻止しようとヨシタカと誓い合った!

 

この部門ほど出場選手の年齢が幅広いのもないであろう。

しかし、恒例の横断幕と共に来る82歳のバリバリブローサーの方は今年はエントリーされてなかったのがさびしい。

 

マスターシローはこの大会のブロース部門で優勝することがひとつの目標でした。

それも大阪コアフィールドゥのベストメンバーがいるときに勝つことが必須でした。

今回はそのメンバーが勢ぞろいしている願ってもない機会!やるしかない!!

 

  

そして競技開始!!

ひと櫛ひと鋏大事に・・そしてすばやく・・日ごろの特訓の成果をいかんなく発揮せよ!

 

後ろの方ではウイッグカラーデザインという部門と

クラシカルアイロン部門も同時に行われている。

皆この日のためにたくさんの練習を積んだことでしょう。

 

かたや大会会場に来ることもなく、もちろん練習なんか言われてやっとする程度で・・・

そんな人がお客様を満足させる仕事が出来るはずもなく、

それに気づかないふりをして毎日それなりに仕事をしてる・・。

 

そんな人がもしいるなら・・・

 

いいんですか?それで・・・

 

ロング・ミディアム部門も開始の時間が迫る!

ユウキとフミヤ!がんばれ!!

 

 

ブロース競技も進む

マスターシローはブロースのもっとも大切な天頂の直線平面を削りだしています。

 

ブロース百戦錬磨のヨシタカ

関西の大会だけでなく東京や九州の大きな大会で優勝経験を持つ!

 

ヨシタカもこの大会での優勝はまだない!

ブロースを志すものにはこの強豪ひしめくナンバ大会で勝つことがステータスなのだ!

 

一方・・

フミヤは意外と落ち着いているようだ・・・

この部門はカットセットで30分という時間で仕上げます。

通常人間モデルでする場合カット25分セット15分の合計45分というのが相場だが

ウイッグなのでエリ剃りが無いとは言え30分はなかなか難易度が高い時間である。

 

しかもその上ウイッグは人間よりバリカンが入れにくい・・・

そして天頂は10cmブラントという重いまんまの状態から始めることも

まーまー初心者にはきついかも・・・

(注:ブラントとは透かしてないぶつ切りの状態のこと)

 

でもその分ごまかしもできず、しっかりした技術が要求され

より技術向上にはなるだろう。

 

形はすそ周りに刈上げが入ったミディアムスタイルが主流。

ゼロから刈り上げた短いすそからだんだん長くしていき

自然に寝る髪といかになじむようにするかがポイント

(注:短い立つ髪と寝る髪のさかい目部分を接合部という。)

 

髪の多いウイッグの接合部を自然になじますのは至難の業

アウトラインの正確さと的確なセニング技術が要求される

(注:セニングとはスキバサミですかす事をいう)

 

あとはネックラインの処理も大切。

ぶつ切りでなく、かといってズルむけに薄くするわけでもなく

微妙な厚みの調節が必要

 

使用してよいバリカンの使い方も勝敗を大きく分ける

ただこの大会はサイドへのバリカンの使用は禁止されているので注意が必要だ

 

ブロース部門も着々と進んでいる。

 

この部門の時間は30分

丸い頭から生えている髪を立たせた状態でクラシカルラインに切りそろえていく

簡単そうだがハサミ競技の超難関部門である

 

昔からブロースが刈れるようになったら一人前といわれるだけはある・・・

 

1ミリ切りすぎるともう形がいがんで見えてしまう・・

なのでどれだけキレイに直線や平面を切りそろえられるかなのだ。

まさに職人技!

 

おっさんのベテラン職人が競う中、この山口選手がなんと現在3連覇中!

天性のセンスと才能を感じる・・・ホントにハサミ技がうまいのだ!

もちろんこの大会だけでなく東京、九州など他の大きい大会でも

優勝を簡単に取ってしまう。

 

もちろんこの大会のこの部門、女性で3連覇は後にも先にもこの子だけであろう・・・

マスターシローも過去何度もこの子に敗れた。

 

ヨシタカもこの部門にのめりこみ極めた一人

現在全国的にもトップクラスの腕前だ!

 

マスターシローはもともとアイロンやクラシカルバックを専門としていたが

2011年近畿大会にこのブロース部門が種目となったときから挑戦を始めた。

 

やってみてウイッグブロースの奥深さにハマリ極めてみたくなった

しかし、始めはうまくいかずさんざんな結果ばかりだった。

 

難しい技術ほど極めるやりがいがある。

そして極めかけたとき初めて見えてくるその奥深さに驚嘆する

 

ウイッグの仕込みから競技は始まっている。

仕込には少なくとも2週間はいる。

絶対一度には出来ない。

きれいに仕込が出来ると髪の断面にツヤが出て作品が輝きだす

(注:仕込とは新しいウイッグの髪を直上に立つクセをつけたり

染めたりすることを言う)

 

そして必須の技術 直バサミ(じかばさみ)

写真のようにハサミのみで面をそろえていく

この技術は理容師なら誰でも絶対訓練するし誰でも出来る

しかしあとはその精度なのだ

それが一番良くわかるのがブロース競技なのだ

 

何もそこまでの精度を求めなくても仕事は出来る・・・?

 

確かにそうかもしれない・・・

それなりの仕事ならそこまでの技がなくてもそれなりに出来るであろう

 

でも考えてみて欲しい

 

ゴールが500キロ離れた東京までのドライブ。

ひとつは快適に余裕を持って安全に走れる高級車、しかも大排気量でパワーもすごい!

かたや、メンテもろくにしていない、いつ壊れるかわからない軽自動車

 

お客さんならどっちに乗りたいですか?ってこと・・・

 

わかる人にはすぐにわかる

それがつちかった技術です。

 

職人を志すならあなたはどちら側になりたいですか?

 

 

  

さて、グランツエッセの若人たちも一心不乱に取り組んでいます。

 

このミディアムスタイルは基本中の基本カットで理容師なら絶対一番初めに習います。

7:3わけスタイルのピッチリセットのおじさんヘアーみたいです。

でもこれにも大きな大きな意味とノウハウがぎっちり詰まっています。

 

  

基本を軽く見るとほんとに後々苦労することになります。

いや、これがちゃんとできない人、もしくはバカにしている人は

たぶん営業でも応用がきかないしお客様にも「この人あんまり仕事うまくないな」って

気づかれていることでしょう・・・

 

それくらい大事なのだということを

たぶんこの大会に来ている人はみんなわかっています。

 

え?わかってない?

 

!!! だめですよ!!!

さっそく今晩初心に帰ってミディアムを刈って見てください。

 

 

しっかりした基本技術が根底にあるか無いかで後の応用に大きく響いてきます。

 

 

しっかりした基本・・・

それって何?って思うかもしれないけど、

もちろんこのミディアムを作れる技術に詰まってはいるのですが

もっと元をただせば基本とは切りたい所を切りたいように切れる力・・・のことです

そのための姿勢であり、櫛運びであり、ハサミの開閉があるのです。

 

 

もちろん仕上げのセットも重要

いかにブラシとドライヤーでしたい形に出来るかが問われます。

髪と熱の関係は?

ブラシで髪をどのように曲げるとどうなる?

櫛を通すときはどうする?

などこれもノウハウがぎっしりです。

 

そんなノウハウをいかにたくさん若いうちに自分のものに出来るか・・・?

その技術・ノウハウをいかにたくさん積み上げられるかが

後の自分の幸せ度合いの質と高さになるのです。

 

どうせやるならやっぱりお客様から

「あんたは仕事がうまいね!」っていってもらいたいですよね。

 

 

もうブロース部門最終仕上げです!

髪の毛1本の切り逃しが後で悔やまれたりもします。

 

 

ブロース部門競技終了!

おわりました・・・自分の理想の完成度には至っていませんが

・・・でも、たぶんみんなもそうでしょう。

自分の技術に満足したらもう伸びません・・・

 

あの山口選手でさえ苦い表情・・・

 

 

審査テーブルに移されます。

やはりみんなレベルは高いぞ!

 

 

ユウキとフミヤのミディアム部門も仕上げに入ってきました!

 

どれだけまとめ上げられるか!

完成度が要求されます!

 

 

とき付けした後、形をとめておくためにミストという固まる整髪料をつけます。

それをミストワークといいますがそれひとつでも作品の良し悪しに影響してきます。

 

 

左右のバランス、櫛目の綺麗さ、面のツヤ、接合部の処理、ネックラインなど・・

最後のチェックにも大切な点がたくさん

 

 

ロングミディアム部門競技終了!

手を上げ自分の番号を言います!もうウイッグには触れません。

 

 

競技後のフミヤ

自分では「まーまーの出来」とやりきった感が笑顔からこぼれています。

ほんとに競技後の爽快感はいいもんですね。

 

 

 

マスターシローのクラシカルが審査を終え帰ってきました

 

ほんとにこの競技だけはもう何十年とやっていますが

完璧や!と胸を張っていえる出来は今まででもそんなに無いし、

見たこともそうは無いです。

そのくらい完璧を目指せばキリが無い部門なのです。

 

しかも誰しもやる部門だけに考え方もまちまち・・

全世界の誰しもが完璧や!という作品を作ってみたいものです。

 

 

第3ステージ開始です

ヨシタカは全国大会種目のクラシカルファッションカテゴリーに出ます。

 

他にも全国種目のレディースとメンズニューヘアー”D”があります。

どれも7月の近畿大会に向けての意味もあるので気合が入っています!

 

競技開始!

ヨシタカがんばれ!

 

となりの競技場ではメンズショートフリースタイルが行われています!

この部門は今年の近畿大会に第4部競技となったメンズサマーショートと

近いものがあるのでより盛り上がっています!

 

壇上ではブロースとミディアムの審査が行われています。

 

 

ブロースの名門コアフィールドゥの面々、競技が終わってリラックスムードです。

競技を通じて仲良くなったいい仲間です。

ライバルと友達になれるのも競技のいいところですね。

 

会場全貌

立派な会場です。

 

 

ヨシタカは今年から全国種目にチャレンジを始め頑張っています。

今まで専門にやってきたブロースとはまた違った技術が必要になり

いっそうのステップアップになるはずです!

 

 

クラシカルファッションカテゴリーはまさに基本と創作のコラボレーションとも言えます。

耳回りすそ周りはクラシカルカットによる基本のしっかりした仕事が要求される一方

上には独創的なデザインとカラーリングにより芸術的な作品に仕上げます。

 

 

年々カラーが派手になっていき多少の疑問はあるが

逆に考えればこうやってつちかったカラー技術をもっとお客様にアピールし

もっと街中の人にカラーを楽しんでもらう足がかりになればいいと思います。

 

たしかに普通のお仕事では受け入れられないカラーでしょう

しかし、中には仕事上問題ないしやってみたい・・・と考える人もいるはずです。

 

そんな人の背中を押してあげるためにも本当は僕たち施術する側が

もっとそんなカラーを体験し色見本としてやるべきだと思います。

 

 

もちろんコンテストヘアーのように全頭に!って言ってるわけではなく

ワンポイントに入れてみたりするのもいいと思いませんか?

 

カラーを提案したり売る側の頭が真っ黒・・・って

なんかナンセンスだとおもいませんか?

 

競技終了!

ヨシタカは納得いくものできたかな?

 

 

壇上のブロースやミディアムの審査が終了しました!

ブロースプリンセス山口選手

よく出来ているもののこの表情・・・

自分では納得いってないようです。

 

マスターシローの作品

もちろん完璧に納得できる作品ではない

でもペース良くそれなりにまとめることが出来たとおもう。

1個9000円近いこのウイッグも一度刈ればおわりです。

ほんとうにコンテストはお金もかかりますね。

でもそれは未来の自分への投資です。

 

フミヤも力を出し切って満足そう。

もちろんまだまだ課題はあります。

でもこうやってチャレンジする気持ちは持ち続けて欲しい。

 

カットむらやセニングたまりなども無くセットは良く出来た!

カットはもう少しすっきり感を出せるようになればよりいいだろう!

良くやった!!

 

今回は京都理美容専修学校の生徒も先生と共にみんな来ていた。

もちろん選手エントリーも数名いて学校のコンテストへの意気込みがわかる。

せっかくなら先生たちにも

コンテストスタイルを見本として見せたりエントリーもして欲しいものだ。

そして頑張ってエントリーした選手の意気込みを

まずは認めてほめてやってほしいです。

 

 

京都の先生にはいないと思いますが、中にはコンテスト経験がない人が

生徒の挑戦をほめることなくいきなり批判するような愚かな指導をすることがある

ヤル気スイッチを切るようなマネはやめていただきたい・・・

 

 

ヨシタカの作品

かなりアグレッシヴにせめたぞ!

 

 

迫力がありました

 

色がきれいに入ってました

 

レディースの作品

目立ってました!

 

柔らかな色がきれい

 

デザインが独創的でした

 

まとまりが綺麗でした

 

一般公開タイム

ごったがえしています!!

 

 

メンズショートスタイルの作品

ショート?って感じのもありましたが綺麗でした。

 

 

これは良く出来ていました。腕のある人の作品でしょうね。

 

 

その後、発表までの時間に基本デモンストレーションがありました!

主催の日本理容技術協会の大ベテラン先生のデモストには人だかり・・・

 

フミヤも熱心に見ています。

 

  

ロングミディアムの作品披露。

迷いがまったく無かったです!さすがです!

コンテストでもある基本中の基本の作品

これを作る技術を身につけておくといろんな応用に対応できます。

 

となりではレディースのグラデーションスタイルのデモストです。

 

 

さすがにきれいにカットされてました

 

 

そしていよいよ審査発表の時間がやってきました!

 

まずはクラシカルドライヤーセット部門

マスターシローのエントリーした部門です。

 

優勝は!

村瀬史朗!

はい!いただきました!!

 

賞金もいただきました。

 

 

 

そしてブロース部門

マスターシローとヨシタカがグランツエッセからはエントリー!!

 

4位コアフィールドゥ 中村進!

3位コアフィールドゥ 山口紗也可!

準優勝 グランツエッセ 池田好孝!

そして優勝は!

グランツエッセ 村瀬史朗!

 

 

やりました!グランツエッセワンツー獲得!!

合わせてマスターシロージャパンヘアーフェスティバル・ブロース部門初優勝!

山口選手の4連覇を阻止し4年目にして念願の優勝でした!

 

東京の大会でもこの4人で独占したことがありました!

まさにその再現でした!!

あきらめず挑戦することが勝利の第一歩ですね!!

 

 

 

他の部門も表彰が続きます

写真があるものだけ載せさせてもらいます・・・

 

メンズショートスタイル

優勝は根津選手!京都!

 

インタースクールワインディング(理美容学校の生徒さん)

優勝は細見選手!京都の選手です!!

おめでとう!!

 

ワインディング自由形

優勝は一番左の女性です!(すいません・・名前教えてください)

おめでとう!!

 

他の部門の入賞された方もおめでとうございます!

写真が無くてすいません!

 

今年も、というかここ数年

ブロース部門はコアフィールドゥとグランツエッセの独占状態です!

もっとどんどん若いパワーが出てきて欲しいですね!

 

今年も賞金に賞品、トロフィーもたくさんいただきました!

ありがとうございました!

 

グランツエッセのスタッフたちもやり終えたすがすがしい気持ちでしょう!

ヨシタカはファッションカテゴリーは悔しくも入賞できず!

ユウキとフミヤも入賞は逃しました・・・。

でも頑張って練習したその経験と失敗はきっと今後に生きてくるでしょう!

 

一番怖いことは自分の限界を勝手に決めてあきらめてしまうこと・・・

失敗や負けることなんか怖がるな!

努力して続けていればいつかはきっと結果は実ります!!

 

 

京都理美容専修学校の生徒さんたち

フミヤもいい仲間がいてよかったですね・・。

学校の生徒へひと言

自分に負けるな!現状から逃げるな!

いまあなたたちは生きていく術を身につけようとしています。

この数年が勝負です!

学校へ行ってるあいだの2年無駄のないよう毎日を生き切ってください!!

 

 

きょうはお疲れ様!

 

グランツエッセでブロース部門、念願のワンツー獲得

来年も連覇狙うぞ!

 

また日本理容技術協会様には大会参加させていただき、そして、賞金いただき

ありがとうございました!

 

 

かくして2015年の難波大会も幕を閉じた。

この大会のブロース部門で優勝することがここ数年の目標であっただけに

獲得できたことはうれしい。

しかもスタッフのヨシタカとワンツーというのもうれしい!

そして息子のフミヤやユウキにもその背中を見せられたこともうれしい。

フミヤとは初めて親子で出場した記念すべき大会となったし、

その大会で2冠を取れたのもうれしい。

そしてそのユウキとフミヤも頑張ってくれた!

ますます腕を磨いてくれることを願わずにはいられない。

 

しかし、今回も目立ったのが女性理容師の活躍

この理容という仕事、女性が働く場所としては本当にいいところなのだ。

理容という古いイメージにとらわれず

もっともっと女性理容師が増えてくれることを願わずにはいられない。

とくに最近の理容店はエステの需要が多く女性理容師を増やすことは急務なのだ

 

LINE ID : geshirou

 

当グランツエッセでも随時女性理容師は急募しています。

もちろんヤル気のある男性も募集しています!

グランツエッセであなたの可能性を開花させてみないか?!

質問は何でもお気軽に!ラインも登録よろしくね!!

コンテストのことも何でも聞いてね!

フェイスブックもやってます!「村瀬史朗」で検索!!

 

グランツエッセ&マスターシローのページ

 

 

感想なんか聞けると嬉いなーinfo@glanzesse.com まで

 

コンテスト関連ページ

あなたの知らない世界 職人技を競う理容のコンテストってあるんだ

第68回京都府理容競技大会 フミヤ初陣!ヨシタカ全国種目初挑戦! 2015年

第35回KRSヘアーコンテストレポート!  ヨシタカ快進撃!! 2014年 必見!!

第63回 ジャパンヘアーフェスティバル 難波大会 ヨシタカ!またも!! 2014

第32回 THDCコンクールin東京 ヨシタカ初優勝!グランツエッセワンツー獲得! 2014年 必見!!

第34回KRSヘアーコンテストレポート!  ジュンコ成果は実るか?! 2013年 

第53回近畿理容競技大会 ジュンコ全国種目初挑戦!トモヤ復活! 2013年 

第62回 ジャパンヘアーフェスティバル 難波大会 ジュンコ悲願の優勝!2013年 必見!!

第66回京都府理容競技大会 グランツエッセ基本カット3位入賞! 2013年

4月の3連戦特集 ☆技友会(京都) ☆THDCコンクール(東京) ☆BTAヘアーコンテスト(滋賀) 2013年

第33回KRSヘアーコンテストレポート!  グランツエッセ激闘! 2012年 

第61回 ジャパンヘアーフェスティバル 難波大会 マスターシロー&ジュンコW準優勝! 2012年 

第65回京都府理容競技大会 ジュンコクラシカル初制覇! 2012年

第32回KRSヘアーコンテストレポート!  トモヤ春秋連覇! 2011年 

第64回京都府理容競技大会レポート トモヤ2種目制覇! 2011年 

第31回KRSヘアーコンテストレポート!  ジュンコ連覇&トモヤW受賞 2010年 必見!!

第62回全国大会レポート in香川 応援観戦レポート!  2010年

第50回近畿理容競技大会 マスターシロー3連覇なるか?! 2010年 

第63回京都府理容競技大会速報!! ジュンちゃん快挙!ジュニア優勝! 2010年 必見!!

61回全国大会レポート in京都 マスターシロー12年ぶりの再挑戦! 2009年 

第30回KRS(青年部合同)競技大会レポート! タイチアイロン部門準優勝!2009年

第49回近畿理容競技大会 マスターシロー2連覇達成! 2009年

62回京都府理容競技大会速報!! グランツエッセ大健闘! 2009年 

第60回全国大会レポート in 茨城 2008年

第48回近畿理容競技大会 マスターシロー悲願の返り咲き! 2008年 必見!!

第61回京都府理容競技大会速報!! マスターシロー連覇なるか? 2008年 

第28回KRS(青年部合同)競技大会レポート! タイチジュニア部門準優勝!2007年

第47回近畿理容競技大会 マスターシロー近畿大会でピンチ! 2007年

第60回京都府理容競技大会速報!! マスターシロー9年ぶり競技復帰 2007年 必見!!

第29回伏見理容競技大会 タイチジュニア部門優勝 2007年

第27回KRS(青年部合同)競技大会レポート! サトシ&タイチ出場!2006年

第59回京都府理容競技大会速報!! サトシ上位入賞なるか!!! 2006年

第58回京都府理容競技大会速報!! サトシ&タイチがんばる!! 2005年

第25回KRS(青年部合同)競技大会レポート! 大前智史モデル競技に出場!2004年

第57回京都府理容競技大会速報!! 大前君基本部門で大健闘! 2004年

第24回KRS(青年部合同)競技大会レポート! 波多野、大前、有井の三選手、出撃!2003年

第55回全国大会レポート in 福岡 2003年

第56回京都府理容競技大会速報!! 大前君京都大会初出場 2003年

第43回近畿理容競技大会 in兵庫 波多野さんエキジビション部門出場 2003年

第24回伏見理容競技大会 後藤さんクラシカルセット部門準優勝 2002年

第55回京都府理容競技大会速報!! 波多野、後藤 W入賞!2002年

第42回近畿理容競技大会 in奈良 波多野さん近畿初出場 2002年

第23回伏見理容競技大会 伏見支部の熱き若者の戦いです 2001年

第54回京都府理容競技大会速報!! 上田さんやりました!京都大会優勝2001年

第22回KRS(青年部合同)競技大会レポート! 後藤さん連続入賞!2001年

第53回全国大会レポート in 愛媛 2001年

第53回京都府理容競技大会レポート 後藤さん京都大会入賞2000年

第21回KRS(青年部合同)競技大会レポート!ヤッコちゃん入賞! 若者の勝負!2000年

第52回全国理容競技大会レポートin 群馬 2000年

第20回青年部合同(KRS)競技大会レポート!辻君準優勝! 熱き若者のたたかい!1999年 

第51回全国理容競技大会レポート in 仙台 1999年