BarBer'sClub MURASEスタッフ
特報!後藤康子6位入賞!
青年部合同(KRS)競技大会レポート!
若手理容師の登竜門
今年も伏見のパルスプラザ稲盛ホールにおいて青年部合同(KRS)競技大会が行われました。
これは、毎年この時期に開催している総勢約200名の若手理容師の技術競技会です。
京都中のがんばってる若手理容師が一堂に会し、腕の上達と、自分の感性と、ライバル心をぶつからせます。
最近よく「今時の若い子は・・・・あかんな〜」なんて言葉を聞きますが
そんな言葉なんか吹き飛んでしまうほどの真剣な姿でした。
みんな自分の目標を持って突き進んでいます。
京都の理容師たちは・・・ア・ツ・イ・・・です。
そう、あなたの街のお店にもそんなアツイ理容師がいるはずです。
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基本カットのジュニア部門に出ました。 だいぶん練習頑張りましたよ! |
シローのひとくちメモ
自分の力にあわせた競技や 挑戦したい競技に分かれ 力いっぱい競い合います。 |
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だから、いいモデルさんを捕まえるため みんな必死です!ヤッコちゃんのモデルさんは、 この日お仕事を休んでもらいました。 |
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ヤッコちゃん落ち着いております! 結構、度胸あるんだよね〜 |
シローのひとくちメモ
40分で仕上げます。 皆これで理容の基本カットをつかみます。 古っぽいと思われるかもしれませんが 理容師として大切な仕事です・・・。 |
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このスタイルがとっても合うし、 いいモデルさんです。審査風景・・・ |
シローのひとくちメモ
審査スペースに移り約30分 選手も真剣ですが 審査員も公平に一生懸命 審査します。 |
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自分の作品は審査員に評価して もらえるだろうか・・・・ 見よ!この真剣な表情!! |
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上田さんも応援にかけつけたぞ! うえだ >「どうでした?」 ヤッコ >「がんばりました・・・」 |
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他の競技もどんどん進んでいく・・・ |
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作ろうとがんばります。 日ごろの練習の成果が試されます。 りゅうくんがんばれ! |
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頑張るっていいですね! あ!でも、宮ちゃんが(写真の彼) 好きって意味ちゃうしね! そんな趣味はない・・・・ |
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審査員も一般の大学生やフリーターの 皆さんらしい・・・・ 感性の勝負だ!! |
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今回はブロースに出場!気合入ってます! 今回出場の練習のためにウイッグを いったいいくつつぶしただろう・・・ |
シローのひとくちメモ
理容師のもっとも技術を要すると言われる いわゆる角刈りの部門・・・ ハサミと櫛でクラシカルラインを削り出す! まさにミリ単位の技術が要求される! |
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レディースの作品 |
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理容師だってレディースを得意に している人は多いです。 |
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ですがブリーチしたり染めたりして 自分のイメージに近づけていきます。 |
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みんないろいろ苦心します。 これもきれいですね! |
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ワインディングという部門。 みんなとってもきれいに巻けています。 |
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シローのひとくちメモ
もちろん本物の人間の髪の毛が 使われています。 2000円くらいから、上等な物は 1万円以上の物まで! 当然一度切ったら伸びません・・・ |
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メンズの作品 | ![]()
これだけ軽い雰囲気に仕上げるのは しっかりとしたドライヤーテクニックが いるんですね〜〜 |
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あなたのお部屋にもおひとつどう?? 夜見ると恐いかも・・・でも、男前! |
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同じ35分でもやっぱり腕の差が 作品に大きくひびきます。 |
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大切に審査場に運びます。 まわりの作品がとっても気になる瞬間! 「ライバルはうまくできたかな・・・?」 |
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この写真はクラシカルバックドライヤー仕上げ という部門。むずかしい・・・よ 我が辻君は準優勝になった事があります。 基本中の基本・・・・っていう競技です。 |
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表彰式
各部門次々に上位が壇上に上がる! 今回も、女性の入賞が目立ちました。 技術の世界は男女は関係ありません。 |
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我らのヤッコちゃんも堂々壇上へ! 難しい部門ですが見事! 女性ではヤッコちゃんだけでした! |
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気持ちいいんです。 「また獲りたい!」って思うように なるんですね〜いい気分・・・ |
シローのひとくちメモ
なんか子供のヘアースタイルを 競うと思われる方もあると思いますが、 違います。 簡単に言えば横分けの 刈り上げスタイルです。 理容師の基本カットです。 |
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努力の甲斐がありました。 おめでとう! 次ぎはもっと上を目指して! |
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辻君もよく頑張りました。 さ!ブロースを極めてハサミの達人に なってね!!次ぎが勝負だ! |
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おつかれさま〜 |
コンテストのおもしろさってやってみないとわからないんですよね〜
自己満足にならないためにも、人と競い人に評価してもらうって大切なんです・・・
みんなから認められて祝福される喜びってなかなか味わえないです
だから一度壇上に登ると次ぎも!って思うんですね!
そしたら、次ぎも!次ぎも!ってなって、そう思ってるうちに・・・
知らない間に腕が上達してるんです・・・これが競技のマジック!
若者よ!仕事を早く覚えたいならライバルを作ってコンテストだぁ〜〜
コンテスト関連ページ
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